気をつけよう、草刈り中に起きる色んなトラブルと対策

草刈りは私達にとって馴染みの深い作業の一つかもしれません。伐採や剪定ほど大きな道具が要らず、簡易的には手で抜き取るということも可能であるため、高齢の方が健康を考え身体を動かすために草刈りをしたり、大人のお手伝いということで小さなお子さんが草むしりを手伝うということも多いことでしょう。一見簡単で気軽に行えそうな草刈りですが、意外と危険性の高い要素も隠れていて、大きなケガを負うようなトラブルが起こってしまう事もあります。ここでは草刈りの際の注意点として、特に危険性が高いと思われるトラブルについて紹介していきます。


熱中症の予防と対策

熱中症とは

主に真夏に長時間日光に当たった時など、暑熱環境において体内の水分・塩分バランスが崩れて、体温調節が正常に行うことが出来ず、頭痛や吐き気、筋肉痛、判断力の低下など、身体に生じる様々な障害の総称です。混同して呼ぶことも多い「熱射病」は熱中症の一つで、熱を発散出来ず40℃を超えるような高体温になって、手足のしびれ、意識障害などの症状を起こす危険な状態のことを言います。

熱中症予防

熱中症予防のイメージ

熱中症を起こさないようにするには、以下の方法が効果的です。

・太陽が燦々と照り付けるような天気の下では活動を控える

・日照りが直接皮膚に当たらないようにタオル等で覆う

・水分補給をこまめに行う

・塩分補給用の飴、サプリメントなどを準備しておき定期的に摂取する

熱中症になったら

もしも熱中症を起こしたら下記の応急処置を行い、速やかに医療機関の診察を受けましょう。

熱中症になったらのイメージ

・熱の放散を促すために汗対策として衣服を脱ぐまたは着替える

・スポーツドリンクや経口補水液を少しずつ補給する

・脳に近い首の血管を冷やす

注意

熱中症は晴天時だけに起きるとは限りません。曇天のような天候でも発症することがあります。

身体へのダメージ

身体へのダメージのイメージ

身体への影響が、私達にとって最も現実的でイメージしやすいトラブルと言えるでしょう。作業自体は単調で簡単ですが、低い姿勢で長時間作業するのは相当な労力で、身体には大きな負担となります。腕が痛い、手が痛いといった直に回復する軽症の疲労ならばまだ良いですが、重症化すれば腱鞘炎になったり、足腰に疲労が蓄積し、慢性の腰痛や膝痛になることも。特に腰は文字通り「体の要」、日常生活に支障を来すようなことがないように、自分で草刈り作業を行う時は、腰痛対策もしっかり施すようにしましょう。

注意

切り傷などから細菌が体内に侵入することにより発症する「破傷風」。死亡率が高い恐ろしい病気ですので、草刈りで傷が出来ても、手が汚れた状態では絶対に触らないようにしましょう。

草刈り中に発症するアレルギー

草刈り中に発症するアレルギーのイメージ

草を刈っていたら「腕に湿疹が出た」「痒みを感じた」という経験がある人は少なくないことでしょう。草刈り作業は、時に私たちの身体にアレルギーによる炎症を起こすことがあります。

注意

雨降りの時はアレルギーのリスクが少ないのではと考える方もいるかもしれませんが、水気の多い地面は転倒して足腰を負傷したり、草刈り道具が滑って思わぬ怪我を被る危険が高くなります。雨天の草刈りは避けるようにするのも安全対策の一つと言えるでしょう。

下草周りは生物の楽園

下草周りは生物の楽園のイメージ

草刈り時には、蚊をはじめ蜂や毛虫などの生物にも注意が必要です。特に、静かに襲ってくる蚊は、感染症を媒介する危険もありますので、虫対策も怠らないことがとても大切です。特に虫嫌いな方は出てきた虫に驚いてパニックにならないよう注意しましょう。

様々なトラブルのリスクを最小限に抑えながら作業するには、一体どの時間帯が良いでしょうか。下表の通り、各時間帯で一長一短はありますが、総合的に早朝から午前中の間が最も草刈りには適していると言えるでしょう。

いつやる?草刈り

時間 オススメ度
早朝 早朝は日差しもまだ少なく、朝露などによって湿り気があり刈り易くお勧めです。但し、草刈り機など騒音を伴う器具の使用はNG です。
早午前中は気温が上がり始める前で作業し易く適していると言えるでしょう。一般に10 時以降は活動時間になるので、少々音が発生する作業も可能となります。
昼間 × 時間帯としては作業し易い時ですが、昼間は日差しが強くなり気温が高くなるので、熱中症を防ぐためにも昼間の作業はなるべく避けるようにしましょう。
夕方 × 夕方近視・老眼という言葉があるように、夕方になると視力が低下する人は少なくありません。手元を誤って怪我をしないように、見え難い中での作業はお勧め出来ません。
× 日中に比べ涼しいものの、視界の悪い夜の作業は怪我のもととなります。また夜行性の害虫・害獣が近くに居ても気付きにくいので危険です。

簡単な作業に思いがちな草刈りも、十分な危険予知と対処法をもって臨まなければ、大変な苦労を伴う結果に成り得るということがおわかり頂けたことでしょう。今まで間違っていた草刈りをしていた方は、今後はこれらのトラブルを考慮した改善策を考えてみては如何でしょうか。危険も多く疲れる草刈り作業、出来れば知識や経験が豊富な草刈り業者に任せるのがお勧めです。

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