知っているようで実はよく知らない「雑草」の正体

ガーデニングを趣味にされている方も、そうでない方もしつこく生えてくる雑草には手を焼いているのではないでしょうか。雑草は時に、大事な草木を育てるのを阻害し、お庭や住宅の見栄えを悪くします。育てる気もない雑草はなぜ生えてくるのか、いつ・どのような場所に生えてくるのかなど、雑草について知ることで効率の良い除草作業・雑草対策ができることでしょう。雑草が生える原因や時期・種類などについて詳しくご紹介いたしますので是非参考にしてみてください。


雑草ってナニ?

無意識に「雑草」と呼んでいる方も多いと思いますが、雑草という名の植物は存在しません。人の意図に関わらず繁殖する草木・農作物に悪影響を与える草木の一種が雑草とされており、人が土をかき乱した畑や土地・環境において生えてくることが多いです。葉っぱが放射状に生えたり、硬いツルが伸びて柵に絡みついたりと様々な種類がありますが、主に一年草・多年草に分けることが出来ます。また、雑草の発芽時期は種類によって春・夏・秋と異なり、年間を通して対策が必要なこともあります。まずは、雑草の種類別に特徴をみていきましょう。

多年草の特徴

多年草の特徴のイメージ

・種子から芽を出し生長。

・地上の草は一度枯れるが、地下部が生きており翌年再び草が伸びる。

・球根植物(宿根草)も多年草に分類される。

・多くは種子で繁殖するが、地下の茎が伸びて繁殖する種類もある。

・つる性雑草は多年生が多く、フェンスなどにツルを絡みつかせ夏から秋の期間に見かける事が多い。

一年草の特徴

一年草の特徴のイメージ

・毎年、新しい種子から芽を出し生長。

・春に芽が出て夏場に実を成す夏雑草と、秋に芽が出て翌春に実を成す冬雑草とがある。

・育成のスピードが早く大量の種子を生産することから、種子が出来る前に除草することが重要。

・本来は多年生である種類でも、日本の気候では一年生となるものがある。

・園芸用・観賞用として扱われる草花が多い。

雑草ってどこに生えるの?

雑草は市街地・郊外・道路・畑・森林などあらゆる場所に生えてきます。場所別に具体的な雑草の発生箇所を確認してみましょう。

家の周り

家の周りのイメージ

自宅の庭等敷地内・玄関周り・屋外の花壇やプランターの中などに雑草が生えます。自宅周りに生垣や垣根があればその真下などにも生えてくる他、芝生の庭であっても雑草が生えてくることがあります。また、戸建て住宅に限らずアパート・建物周りなども雑草が生えやすい場所です。

道路や歩道

道路や歩道のイメージ

踏みつけに対する耐久性が強い雑草は、道路や歩道脇の他、コンクリート、アスファルトの割れ目から生えてくることも多いです。

その他の場所

その他の場所のイメージ

森や土手にも雑草は生え、草むら化することがあり、環境に適応することができれば平地・傾斜地のどちらでも関係なく生えてきます。公園や学校のグラウンドの隅にも生えます。

雑草っていつ生えるの?

雑草は種類によって発芽・生長する季節が異なります。そのため、草刈りの頻度は雑草の生長に合わせて年何回か行う必要があります。例えば、5 月は暖かくなり植物が著しく生長する季節です。ガーデニングをされている方でしたら、5 月頃に雑草を刈ることで他の草花の生長の妨げを防止することができるでしょう。また、梅雨の時期は雑草が伸びやすいため、梅雨明けと共に成長した雑草を刈るのが一般的とされています。他にも、雑草の生長が止まり枯れていく9 月から11 月も草刈りのタイミングとして適していると言えます。

梅雨の時期のイメージ

なぜ雑草が生えてくるの?

雑草が生える原因

雑草が生える原因のイメージ

雑草が生えてくる原因としては、主に下記のことが挙げられます。

・風、雨水、鳥などに種子が運ばれてくる。

・靴の裏や衣服に種子が付着して運ばれてくる。

・草むしりをした後、種子が地中に残っている。

雑草は、非常に生命力・繁殖力が強く地面と水・日光があればぐんぐん生長するという特徴があります。

雑草の対策

雑草の対策のイメージ

家庭菜園、農地を電気柵で囲っている方もいらっしゃるでしょう。雑草が生え柵に触れてしまうと漏電の原因に繋がりますので、防草シート材を施すことが大事です。また、果樹園であれば、樹木の枝葉が影となり日光を遮るため雑草は育ちにくいですが、防草シート材を敷いておくことで、より雑草発生を抑えることができます。防草シート材は強風で飛ばされないという根拠がありあませんので、しっかりと固定し、台風対策などを忘れないようにしましょう。


雑草と呼ばれる草花は種類によって特徴や生育時期が異なるため、各種適した時期に草刈りを行うことが大事です。雑草のなかには、農作物や地域の生態系に悪影響をもたらす種類も存在しますので、害の有無を判断し、雑草が生える都度草刈りを行うのを心がけるといいでしょう。また、ガーデングなどに興味がなくても、定期的に雑草の草刈りを行うことで、庭だけではなく住宅、建物の景観を綺麗に見せることができますのでお勧めです。

草刈りの時間がない、体力的に難しいという場合は、草刈り業者に依頼するのも便利です。

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