土が柔らかい梅雨は草刈りにおすすめ!伸びきる前に根こそぎにしよう

スズメノカタヒラ

 

家のお庭はいつまでもきれいに保っていたいものですよね。しかし、その美しさを邪魔するのが雑草です。
野芝などが張ってあるきれいなお庭に雑草が生えていては景観が損なわれてしまいます。

 

いくら草刈りをしても雑草は次々と生えてきます。きれいなお庭や芝生を保つために、芝刈りだけでなく雑草の草むしりをしなければなりません。

 

業者に頼むという手もありますが、草むしりに最適な時期を知っておくだけで草むしりの手間を劇的に省くことができます。
ここでは草むしりに最適な時期とその理由、どれくらいの頻度で草むしりを行うのか、除草剤を使用する際のポイントなどをご紹介します。

 

 

草刈り・草むしりの時期について

 

いくら抜いても生えてきて、年中草むしりをしているような気がするかもしれません。
しかし草には大きく成長する時期と、成長しにくい時期がきちんとあります。
それらの時期を知ったうえで草むしりを行うことで、今までよりも効率よく行うことができ草むしりの頻度を減らせるかもしれません。

 

ここでは、草むしりを行うべき時期とその理由についてご紹介します。

 

草刈り・草むしりのシーズンは梅雨前~梅雨明け頃

 

梅雨前から梅雨明け頃というとちょうど6月・7月あたりです。
なぜ6月・7月が草むしりのシーズンかというと、それは雨の多い6月・7月は草が大きく成長する時期だからです。

 

草は冬が明け春になると、前年から蓄えておいた栄養分を使い成長し始めます。
そして、雨が豊富な梅雨の時期になるとその成長はもっと盛んになります。6月・7月は気温も高く、草の成長には最適な時期なのです。

 

そのため雑草が成長し草むしりが困難になる前に、草を除去しておく必要があります。

 

また、梅雨の時期は雨により土が柔らかくなるため雑草を根っこから抜きやすくなります。
そのため比較的楽に草むしりを行うことができます。
草刈機や刈払機できれいに刈るのもいいですが、人の手で根っこから抜いておくことで次に雑草が生えてくるのを遅らせることができます。

 

草刈り用の小道具を使用することでより簡単に草を抜くことができます。
梅雨に入る前に一度隅々まで草を抜いておくことで、梅雨の間の草むしりがこれまでよりも楽に行えるようになります。

 

9月・11月にも行うのがベスト

 

梅雨の時期に栄養をたくさん使い、9月になるころには草の成長が落ち着きます。
この時期に草を抜くことで、あまり栄養が行き渡っていない草に大きなダメージを与えられます。

 

9月に草むしりをしておくことで、その後の草むしりの頻度が大きく減ってきます。

 

11月は草が枯れ始める時期です。成長したり新しく生えたりするための栄養の蓄えもないため、草の枯れ始めるこの時期にきちんと草むしりをしておくことで景観を保つことができます。

 

田んぼの草刈りの時期は5~9月

 

5月の田んぼと言えば、ちょうど田植えをする時期です。田んぼの草刈りは主に田植えをしてから作物の収穫を行うまでの間の5月から9月に行います。
田植えの後は水の管理をし、畦や田んぼ内の草刈りを行わなければなりません。

 

田んぼの周りにはイネ科雑草などの植物が生えてきますが、それらは草丈も高いため収穫の妨げになるほか、虫がよりやすくなることや雑草に土地の栄養分を持って行かれたる恐れがありますので、忘れずに草刈りをしましょう。

 

田んぼでの草刈りは、農薬で行うこともあれば手作業などその他方法で行うこともあります。
おいしい作物を作るためには5月から9月の間は根気よく草むしりや田んぼの管理をすることが大切なのです。

 

草刈り・草むしりの頻度・タイミング

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草は少し草むしりを休んでいる間にどんどん伸びていきます。
草は一度大きく成長してしまえば土の中に強靭な根を張り、草むしりがより大変なものになります。
そうならないためには草が少し伸びたなと思ったときには抜いてしまうのが一番です。

 

少しでも放置しておくとあっという間に成長し、その後の草むしりがどんどん大変になっていきます。

 

草むしりの頻度はとても高く、特に成長の著しい梅雨の時期にはこまめに草むしりを行う必要があります。
一方で、成長が止まり始める11月やほとんど成長しない1月などは草むしりの回数は減らすことができるでしょう。

 

梅雨明けまでは1週間~2週間が目安

 

梅雨は栄養が少なく根絶しやすい

 

梅雨の始まる前の時期に一度しっかりと草むしりをしてしまえば、その後梅雨が明けるまでの間は1週間から2週間ごとに、出てきた芽を抜くようにするのがいいでしょう。

芽ではなく根から抜くのに越したことはないのですが、しっかりと根から抜いたところで雨の豊富な梅雨の時期にはいくらでも芽が出てきます。

 

梅雨の間はこまめに芽を抜いておいて、梅雨明けにもう一度根から抜くようにしましょう。

 

梅雨が明けてからは成長するための水分も減り、前の年から蓄えておいた栄養も減ってきています。
梅雨明けにしっかり抜いておけばその後の草むしりが少し楽になります。

 

草刈り・草取りは雨上がりに行うと手間が少ない

 

雨上がりは土が水を吸い柔らかくなっています。そのため根をしっかりと張った雑草であっても、比較的楽に抜くことができます。
草むしりをしようと予定している前日に雨が降らなかったとしても、あらかじめ自分で打ち水をかけて土に水を染み込ませておけば楽に草むしりをすることができます。

 

草むしりにおいて一番大切なことはきちんと根から抜くことです。
そうすることによって次に草が生えてくるまでの時期を遅らせることができるからです。雨の次の日や打ち水を利用して効率よく草むしりをしましょう。

 

草刈り・草取りは涼しい時間帯に

 

草むしりをするのなら日が昇りきらないくらいの涼しい朝が最適です。
先ほど書いたように、朝であれば前日に降った雨を利用することもできます。

また、草むしりは梅雨や夏などの暑い時期が本番です。

 

☑注意!

暑い時期に炎天下で草むしりをしていては熱中症になることもあります。
時間もかかり集中して行う作業であるため、きちんと涼しい時間帯を選び、涼しい場所で休憩しながら無理のないように行うことが大切です。

 

除草剤を使用する場合

 

除草剤には様々なタイプがあり、除草したい草の種類に合わせて用意するのが大切です。
それ以外にも除草剤を使用するときには気を付けるべきポイントがあります。
以下で情報をまとめましたのでしっかり確認していきましょう。

 

涼しい時間を選ぶ

 液体除草剤などは暑い夏の炎天下では蒸発してしまうことが

 あるため、注意する必要があります。夕方は日が落ちて

 比較的涼しい時間帯となりますが、早朝時に発生する水分で

 流れてしまうことが考えられます。

 

 長時間効果を発揮させるのであれば、早朝に散布するのが

 有効です。

 

雨の日は避ける

 液体の除草剤には雑草の葉に付着し枯らしていくという

 性質があるため、雨の日や翌日雨が降りそうな日に除草剤を

 撒けば、雨で流れてしまいます。

 

 顆粒タイプの除草剤であれば、土に浸透する方が

 効果的なためある程度湿っている状態の日を選ぶのも

 有効です。

 

 しかしながらあまりにも雨量が激しい日では効果が発揮

 できないこともあるため、なるべく雨の日も避けるのが

 いいでしょう。

 

除草剤を効果的に使用したいとお考えであるなら、使用する除草剤のタイプに合わせて使用する日程を決めるようにしましょう。
作業を行う際は、自身の安全のために厚手の靴を履き、除草剤が付着しないよう気を付けて作業することが大切です。

 

近隣の家への被害が出る場合もあるため、注意して使用する必要があります。

 

まとめ

 

・6月・7月・9月・11月には草むしりに力を入れた方がいい

・草むしりは頻繁に、少しでも伸びたと思った時に行う

・梅雨の間は1週間から2週間に一度のペースで行う

・雨上がりに草むしりを行うことで効率よく根から

 抜くことができる

・熱中症に気を付け涼しい時間帯に行う

・除草剤を使用するときには除草剤のタイプに合わせて

 日程を決め、近隣への配慮もする

 

こまめな手入れに体力のいる草むしり。ポイントとなる時期や時間帯を利用して効率よく行うようにしましょう。