草刈り110番コラム

草むしり後の雑草は正しく処分しないと再び根付く

草むしり後の雑草は正しく処分しないと再び根付く

いくら抜いても生えてくる雑草。頑張って庭の草むしりをした後、みなさまはどうやって処分しているでしょうか。土に還るから大丈夫、と庭の隅に放置しておく方もいらっしゃるかもしれませんが、雑草がまだ生きている間は再び根付いてしまう可能性もあるので注意が必要です。

しっかり乾燥させておくと抜いた雑草が根付くこともないですし、軽くなって処分も楽になるのでぜひお試しください。また、せっかくキレイにした庭ですから、今後の草むしりをできるだけ楽にするために除草剤、除草シートでひと手間かけてみてはどうでしょうか。

捨てる前の下準備

雑草をご自身で処理する場合は、まず刈り取った草を集める必要があります。草を1箇所に集める際は、手でも良いですが、できることなら熊手などの道具を使用して集めましょう。

大抵の草は刈った後に断面や傷ついた箇所から液体が滲んできます。これに触れてしまうと皮膚が荒れてしまう可能性があるのです。軍手をしていても、外気にさらされてる所から触れてしまう可能性があるので、できることなら道具を利用して集めたいところです。

もし刈り取った草の量が多く、集めるのが大変であるならば、ブロワ―などの機械を使用するのも良いでしょう。ブロワーとは送風機のことを言い、枯葉などを集めるのに使用します。比較的軽い草などであれば屈まずに立ったまま集めることができます。そのため、身体に負担をかけずに済みます。安いものは数千円から手に入れることができるので、定期的にお庭を綺麗にする予定があれば、購入するのも一つの手法かもしれません。

草を捨てる際のポイントは「乾燥させる」ことです。草刈り直後は水分を多くふくんでいて、1本1本は軽くても、まとめてしまうと思いのほか重たくなります。草は抜いた後1箇所に集めて山にしてしまいがちですが、風や日光が当たりにくくなり、乾燥しにくくなってしまいます。できるだけ広い場所に敷いて、乾燥しやすいように広げると、時間短縮にもつながります。

ギシギシなど草の種類によっては、抜いた後しっかり乾燥させないとまた根付いてしまうものもありますので、できればブルーシートなどのマットを敷いたうえで乾燥させると根付きを防止することができます。

処分の方法

処分の方法

草をしっかり乾燥させた後に取れる処分方法は「埋める」「可燃ごみに出す」の2通りあります。それぞれ確認して、自分に合った方法を取りましょう。草木を減らすのに一番簡単な方法は「野焼き」か「抜いた後に燃やしてしまうこと」ですが、近隣住民への迷惑になるほか、野焼きに至っては法律で禁止されているので、行わないようにしましょう。

①埋めて堆肥にする

自宅の庭に穴を40センチほど掘り、乾燥した草を埋める方法です。枯れた草は埋めると土に還ります。肥料になり花木の栄養になるので、環境にもよくて無駄が少ないのがメリットです。デメリットはそこそこ深く穴を掘らなくてはいけないので、体力と手間がかかることです。浅く掘って埋めてしまうと、しっかりと乾燥していなかった場合は再び根付いてしまうことがあります。確実に雑草を生やしたくないのであれば、深めに掘って埋めるのが理想です。

②可燃ごみとして破棄する

一般廃棄物処理施設で処理してもらう方法です。雑草は産業廃棄物とはならず、一般可燃ごみとして出すことができます。少し費用がかかりますが穴を掘る手間がなく、楽に行えるのが利点です。可燃ゴミとして出す際は、しっかりと砂や泥を落とすようにしなければなりません。また燃やしやすくするためたけでなく、他ゴミ袋の量も減らすためにもきちんと乾燥させる必要があります。

注意が必要な雑草

地中深くに茎や根を張り巡らせる雑草の場合は駆除が大変です。一見きちんと草抜きできたと思っていても、茎や根の一部分が残っていると再び生えてきてしまいます。またそういった雑草は増殖力の速度も速く、気がついたら広範囲に及び生えてしまっていることがあるので注意してください。

具体的な種類としては以下のものです。
スギナ、ドクダミ、セタカアワダチソウ、ススキ、チガヤ、ヨシ、クズ、ヨモギ

中でも蔓をもつクズは、棒やフェンスなどに絡んで伸びてきます。日光を阻害する高さにまで伸びてしまうと、他の植物を枯らしてしまう原因にもなります。

地面は熱を蓄えやすく、冬であっても暖かいです。地中深くにある根や茎は、冬の寒さに耐えてしまうので、雑草駆除が不十分の場合、暖かくなってから再度生えてきてしまうこともあります。手や重機などによる駆除は、地中の根まで取り除くことは難しく、一時しのぎになってしまう可能性があります。また、草木を抜く際には時期にも注意が必要です。種子を飛ばすタイプもあり、抜いた際に舞ってしまうと被害を増やしてしまいかねません。

雑草を生えにくくする工夫

雑草を生えにくくする工夫

何度抜いても生えてくる雑草の駆除は非常に労働力と根気と時間が必要です。そのため、なかなか減らない雑草には除草剤や除草シートを使用すると良いでしょう。

除草剤を散布した場合、数日後には草が枯れています。根元に直接かけるタイプもありますが、最近は葉や茎に撒いても枯らすことができる除草剤もあり、手間がかかりません。

除草剤は薄めて使うので比較的安価で雑草対策できるほか、気になる個所にピンポイントに利用できます。しかし、除草剤を散布する場合は、周囲に農作物が作られていないか、枯らしたくない植物がないか確認する必要があります。家庭菜園などを行う予定があるのであれば、除草剤はおすすめできません。散布時期次第では効果が薄くなることがありますので注意をしましょう。

除草シートは物理的に草が生えることを抑えることができます。除草シートを土の上に敷くと日光を遮るので、下にある草を枯らすことができ、種が飛来しても土に触れることができず、生えてくるのをを防ぐことができます。除草シートを土の中に埋めると、草の防除と景観を両立できます。

除草シートを選ぶ際は、ある程度の厚みがある品質の良いものを選ぶようにしましょう。強力な草が生えてきてしまうと、防除シートを破ってしまい、意味をなさなくなってしまいます。個人での対処が難しい場合は、草の対処が得意な雑掌駆除のプロや造園業者などに相談してみるのも良いかもしれません。

まとめ

雑草を抜いた後、まずはしっかり乾燥させることが大切です。抜いた草は積まずに根付き防止にブルーシートなどを敷いた上で乾燥させましょう。その後、処分する方法として「土に埋める」もしくは「可燃ごみとして捨てる」ことができます。抜いた雑草を燃やしたり、野焼きをすると周囲の人に迷惑をかけるほか、法にふれる可能性があるので注意をしましょう。

除草剤や除草シートを使用し、ひと手間を加えてみると、お庭のお手入れの手間が少なくなります。それぞれメリットやデメリットが存在しますので、状況に合わせて使い分けると美しい庭を維持することがきるでしょう。

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