草刈り110番コラム

草対策には何がおすすめ?もう悩まない対策法

草対策には何がおすすめ?もう悩まない対策法

 

抜けども抜けども生えてくる雑草…お庭やウッドデッキ、駐車場をお持ちの方ならば誰もが経験したことのある悩みではないでしょうか?雑草は非常に丈夫な植物として知られています。踏まれたり、抜かれたりしても生えてくることがあり、夏間は特に少し手を抜いただけで生い茂ります。

 

雑草を駆除する場合に取れる手段はおもに、手や道具を使って除去する方法、砂利や砂、防草シートを敷いて日光を遮る方法、除草効果のある薬剤を散布させる方法などです。今回はそれぞれのメリットとデメリットについてご紹介します。また、身近にあるものでも対策が行えます。それぞれをうまく活用して、効率的に除草の手間を省きましょう。

 

 

 

「抜く・刈る」除草方法が最も身近

草の駆除方法で最も一般的な方法は、草を抜いて除去する方法です。これは誰にでも行える作業で、時間があればすぐにでも行える作業です。道具がほとんどいらないため、コストがかからないのが大きなメリットといえます。しかし、草抜きには体力勝負となる面も大きく、特に夏間に長時間の作業は体調を崩す原因にもなります。

 

また、ほかの除草作業よりも草に直接触れやすく、鋭い葉のふちで切り傷をしてしまったり、草から出た汁で皮膚が被れてしまったりしやすいです。長期間肌に不快を感じることもありますので、草抜きで除去する場合はしっかりとした装備を整える必要があるでしょう。

 

また、日差しの強い場所での草抜きは危険です。適度に休憩をはさんで水分摂取をおこない、頭部を日差しから守れるよう帽子を用意しておくとよいです。

 

草刈鎌を使用して草を刈って取り除く方法もあります。こちらは草刈鎌などの道具が必要ですが、手で1本1本抜くより効率的におこなえます。しかし、手で抜くよりも土の中に根っこが残りやすく、再度生えてきやすくなります。また、草の背丈は低くできますが、刈り残しや中途半端に残った茎が見栄えを悪くしてしまいます。どちらの場合も薬品を使用しないため環境に優しいですが、手間や時間、見栄え、持続性に欠けるといえます。

 

「まく」除草は施工が簡単

「まく」除草は施工が簡単

 

除草剤などを雑草被害にあっている場所に散布する方法です。こちらも一般的な方法で、薬剤をホームセンターなどで簡単に入手できます。

 

除草剤には液体と顆粒の2種類のものがあります。顆粒タイプは今後生えてくる雑草を増やさないようにする効果があり、液体タイプは既に生えているものにも今後生えてくるものにも効果があります。顆粒タイプはそのまま、液体タイプはジョウロなどに希釈したものをそそいで散布するだけなので、非常に手軽です。除草効果も高く、長期的な防草効果が期待できます。

 

その一方で、雑草を徹底的に枯らしてしまうゆえに、草木への影響が懸念されます。ガーデニングや植木鉢で植物を栽培している場合は、散布したときに誤って付着してしまうと、枯れの原因になります。

 

また、直接口に入る果実や野菜を育てている場合も体内に薬剤を取り入れてしまう可能性があります。動物や小さなお子さんがいる場合も使用を控えた方がよいでしょう。手間がかからず、誰でも簡単に行える施行方法ですが、使用環境を考慮せず使ってしまうと様々な危険が考えられるので注意しましょう。

 

「しく」草対策が安全で手間いらず

防草シートや砂利などを使用して草を生やさない対策です。草は日光、水、酸素を使用して成長します。そのため、必要な要素の1つである日光を遮断して、成長させないようにします。

 

除草シートや砂利を敷いた場合、年単位での防草効果が期待できます。年に何度も手入れをしたくない場合にうってつけの方法です。また、デザイン性の高い砂利を敷くと、お庭の印象が一気に変わり、イメージチェンジにもつながります。

 

しかし、この方法は基本的に砂利敷きと防草シートの施工をセットで行うので費用がかかります。片方だけだと効果が薄く、せっかく設置をしてもすぐに雑草が生えてきてしまうことがあるからです。また、施工をする前にしっかりとした草の除去と、土ならしが必要です。土の表面がでこぼこしていると、防草シートと土の間に隙間ができて、雑草の種が入りやすくなってしまうからです。

 

費用を抑えようとして、上に敷く砂利を減らしてしまうと、日光が入りやすくなって防草効果が半減してしまいます。砂利を敷く場合は大きさにもよりますが、5センチほどを目安にするよいでしょう。また、このほかにも水をかけると硬化する土や、ブロックやレンガで土壌を覆う方法があります。

 

身近にあるもので行える対策方法もある

身近にあるもので行える対策方法もある

 

実は身近にあるものを使用しても除草することができます。その1つが塩や塩水を草の生えている地面に撒く方法です。用意するものは塩だけですので、入手が簡単で非常に安価かつ、余ってもそのまま料理などに使用できるため無駄が少ないです。塩分に弱い植物は塩をまくだけで弱っていきますので、除草剤と同じような効果が得られます。また、塩は除草剤と異なり有毒成分はないので、万が一口に入っても問題ないのが魅力的です。

 

しかし、塩を散布する場合は除草剤と同様に周囲の草木への影響を考えなくてはいけません。塩分濃度が高まると、植物が育たない土壌になります。いちどまいてしまうと、芝生や植木などの植物を育てたくなったときに土の入れ替えが必要になります。安易にまいてしまう前に、今後どのような庭にしたいか考えてから行うようにしましょう。

 

もう一つの方法は湯をまくことです。湯を沸かせばすぐに手に入るほか、冷めて水になってしまえば無害になるので安全性も高いです。室内で湯を沸かしてその都度運ばなくてはいけませんが、環境に配慮できる上にご自宅にあるものを使って駆除できるので、すぐに試すことができます。

 

湯をかける方法は、湯がかかった草には効果がありますが、土の中の根まで枯らすことは非常に難しいです。そのため、一時的な除草方法としては高い効果が見込めますが、長い目でみると根気よく何度もおこなう必要がありそうです。

 

まとめ

除草を行う場合は主に「手で抜く・刈る」「除草剤などを散布する」「防草シート・砂利を敷く」の3種類の方法が行えます。いずれも善し悪しがありますので、ご自身のお庭に適切なものを選ぶようにしましょう。また、自宅にある塩や熱湯を沸かしてかけるのも効果があります。本格的な道具や薬品を使用せずとも草木の特徴を生かせば除草が楽に行えるようになるかもしれません。

 

土地が広い場合、個人で毎回除草をおこなうのはなかなか難しいです。そういった場合は除草シートや砂利、場合によってはコンクリートなどの施工依頼をして本格的に対策がおすすめです。小規模であれば自ら手入れをして綺麗な庭を維持していきましょう。

 

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