初めてでも安心!草刈りのノウハウ
ボウボウに生えてしまった雑草刈るのは、意外と大変な作業です。しかし、適切な道具を選び、ノウハウ沿った草刈りを行うことで、体の負担を減らすことが出来ますし、きっとストレス解消にも繋がります。このページでは草刈りを行う時に、おすすめな方法と道具をご紹介します。楽な方法で草刈りに取り組みをする為の、草刈りの知恵や簡単な使用方法も併せて学んでいきましょう。
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自分の身を守るための装備の紹介
草刈りに必要な装備
草刈りの道具の中には刃物も含まれておりますので、怪我のないよう服装選びは専用の物を装備することが望まれます。特に滑り止めやスパイクの有無は重要になり、素手や運動靴などを使用した場合、手や足が滑って怪我に発展してしまうケースもありますので軍手や長靴を着用してから草刈りを行うようにしましょう。また、飛散する草や小石を防ぐために前掛け付きの作業着やゴーグルなどを着用する場合があります。
草刈り活動中に起きる様々なトラブル
草負けや虫刺され対策のために腕まで隠せる物の着用をお勧めいたします。なぜなら、下草付近は蛇などの生物の巣窟になり、うっかり草丈のある場所に足を踏み入れた途端、蛇や虫などに咬まれてしまう恐れがあるからです。毎年ニュースなどで取り上げられているほど、よくあるシチュエーションになりますので、自分の身を守るためのきちんとした装備をしてから草刈りを行うようにしましょう。
雑草対策道具5選!
草刈りや芝刈りは手間と時間のかかる作業ですので、出来るだけ楽々と行いたいですよね。作業を楽に行うために必要な物をまとめましたので、もしも物置に眠っているようでしたら取り出してみて下さい。
01 草刈り鎌

草刈りに必須とも言える農具になります。簡単かつ効果的な作業のために、雑草を刈る道具が付随した大鎌などもあります。
02 剪定用のハサミ

細かい場所の草刈りに剪定ばさみを用いる場合があります。庭の面倒な場所の草刈り道具としておすすめです。手動や機械駆動などの様々なタイプがあります
03 レーキ

細かい場所の草刈りに剪定ばさみを用いる場合があります。庭の面倒な場所の草刈り道具としておすすめです。手動や機械駆動などの様々なタイプがあります
04 鍬

草刈り後の雑草の根っこを処理する、根カキ道具になります。農具になりますが、スコップと比べて立ったまま作業できるため、庭道具としても活躍します。
05 手押し台車

草刈りの重労働、刈り草処理のために必要になります。虫などの住処になることから、日数を掛けての運搬は難しくなりますので、予め作業前に用意しておきましょう。
こんな便利グッズもおすすめです!
鬼の爪
手作業が多い鎌刈り作業の中で、一本で多数の役割を果たす使い勝手の良い鎌になります。刈り・集め・根を抜く、様々な機能が付いています。
草取りヅメ
菜園などの狭いスペースで活躍する草刈り道具です。小回りの利く草引き道具で、加減の難しい庭の雑草を根元から処理することができます。
雑草ブラシ
道路脇の雑草やこけなどを表面から削り取る機能があります。草抜きが難しいガーデニング脇や庭園などにも使えるでしょう。
ベニヤ板
作業中の石はねを防ぐためにベニヤ板を利用することができます。特に隣家との距離が近い場所での草刈りの際には一層の配慮が必要になるでしょう。
ビニール袋
様々な用途に使える必須用具とも言えます。刈り草を集める場合や、草汁から身を守る場合などにも使用することができます。
鎌のおすすめはコチラ!鎌の選び方
草刈りや草抜き専用の用品はホームセンターなどで販売されています。鎌などの刈り作業に必須な道具や、鎌以外の庭用の商品も多数揃っていますので、買い物の際には迷いがち。そこで、特に重要な鎌の選び方のコツをご紹介しましょう。
素材

素材選びのポイントは「刃」と「柄」にあります。刃部分は錆びづらいように表面加工がなされている素材を選びましょう。鎌の柄はステンレスパイプなどの軽くて丈夫な素材がおすすめです。水分の吸収性が高い素材を使用した場合、雨天時に柄の重みが増してしまう恐れがあります。
刃の形

刃渡りを考える時に、鎌は3 か所の刃の大きさを考慮する必要があります。外周部の「外刃」、内周部の「内刃」、そして先端にある「先刃」になります。縦幅によって収納性や切れあじにも関わってきますので、一度に刈る範囲よりも少し大きめの刃渡りを選ぶようにしましょう。
実践!草刈りテクニック
道具を揃えたら、いざ草刈りです。草刈りの基本や庭作業のコツを手順毎に紹介いたします。
前準備

刈る場所の安全を確認します。コツとして砂利や作業時に邪魔になる物などの障害物を前もって移動しておくことが挙げられます。整地しておくことで転倒のリスクへの予防をしましょう。
鎌の使い方

鎌は、「振る」のではなく「引く」方法が正しいやり方になります。手作業での鎌刈りの際には刃の行き先をしっかりと確認して作業を行うようにしましょう。
刈るスペースの作り方

鎌の特性上、右から左に向けて引くことで草刈りを行います。そのため、四角形のスペースでは右側から、円形のスペースでは中央から反時計回りに刈るのがコツです。
間引きをする場合の作業法

まずは大まかな場所を刃渡りの長い鎌で刈り取り、細かい刈り草の選別は刃渡りの短い鎌で刈り取るようにしましょう。
草集め

仕上げは草集めです。ほうきやレーキなどを使用して1か所に刈り草を集めてから台車に積み上げましょう。
ご家庭で草刈りを行う為に必要な道具や作業方法の参考になったでしょうか。刃物を取り扱う作業になりますので、草刈りの際に最も重要な項目は「安全性」に尽きます。必要な道具を取り揃え、安全対策を講じれば、簡単な草刈りならばご家庭でも十分に行うことが可能です。しかし、大規模の草刈りや健康被害が考えられる場合には、草刈り業者などの第三者に作業を委ねることも一つの手になります。
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