道具やアフターケアなど庭の草刈りを楽にする工夫

道具やアフターケアなど庭の草刈りを楽にする工夫

お庭の雑草はいくら抜いても生えてきます。草刈りを頻繁に行うことは身体への負担も大きくなります。大変だからと言って業者へ全部頼んでしまえばお金がかかります。しかし放置するわけにもいきません。

そんな草刈りには、効率的に行える方法があります。草刈を行う時期やタイミングに気を付けるだけで、これまでよりも楽に草刈りを行うことができます。

また、草の抜き方や、草むしりをした後のアフターケアによってはその後草が生えてくるのを遅らせることもできます。ここではこれらの草刈りに関して覚えておきたいポイントや、草刈りを楽に行える便利な道具の紹介、草刈り業者の上手な利用方法について紹介していきます。

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効率的に作業する

大変な草刈りも、ポイントを押さえておけば効率的に行うことができます。効率よく草刈りをして作業時間を減らすことで、身体への負担も減らすことができます。ここでは草刈りを楽に行えるタイミングや時期、草むしりのコツについて紹介します。

時期やタイミングをはかる

時期やタイミングをはかる

雨上がりに行う方法が効率的

土が水分を含み緩んでいると根から草を抜きやすくなります。そのため素手で草を抜くことも可能となります。水分を含ませることがポイントであるため、雨が降らなくても自分の庭に水を撒けば同等の効果が得られるでしょう。

草刈りに適した時期に行う

草刈りに適した時期は7月から8月と言われています。雑草は梅雨に大きく成長するため梅雨明けの時期には積極的に草刈りを行う必要があります。

大きく成長した後の雑草を抜くのは労力がかかるため、梅雨前にも行っておくのがいいでしょう。そうすれば、梅雨の間は芽を抜く程度で済むので手入れが楽になります。

コツを掴んで簡単な方法で草刈りを行う

草刈りは、ただやみくもに作業するだけではいけません。適切な作業方法を知り、新しい草が生えにくくなるように対処することが大切です。ポイントを以下でご紹介します。

できるだけ根本から引き抜く

根が残っているとすぐに新しい草が生えてきてしまうため根元からしっかりと抜き取ることが重要です。コツとしては深い根ごと引き抜くイメージで行うのがいいでしょう。手で抜くのが難しいようなら鎌などを使用して作業することをおすすめします。

長く伸びた草から取り除く

長く伸びた草は日光を遮り景観を悪くします。さらに虫や雑菌も繁殖しやすいと言われています。長く伸びた草を抜くことで景観もすっきりし衛生環境も改善することが可能です。

作業負担を減らし楽な方法を選択する

立ったままの作業は、身体に負担をかけてしまいます。無理な体勢を長時間続けないように適度に休憩をとりながら行いましょう。時間帯は日差しの弱い時間を狙い熱中症などの対策をすることも大切です。

草刈り作業を効率よく進めるために専用の椅子や草刈りの便利用品なども積極的に活用していくのがおすすめです。

また、熱中症の対策として有効なのが防護服を着用することです。肌の露出が少ない服装であれば、直射日光を浴びることなく作業が可能で足元のケガも避けやすくなります。

草刈りに役立つ便利な道具

草刈を効率的に行うための、便利な道具がたくさんあります。お庭の広さや使用者によって合うものは違ってくると思います。ここでは草刈りでの便利な道具を紹介していきます。

草刈り・草取り器具について

便利な草刈り・草取り器具には以下のようなものがあります。

草刈りに使う鎌には以下のような種類があります。

小鎌
柄が短い鎌で、手に持って座りながら使用する器具です。鎌部分にいくつも穴を空け、軽量化されているものもあり、女性におすすめです。

ねじり鎌
手持ちの小さな鎌で、柄と垂直に包丁のような刃がついています。その刃で土ごと掻くことができるため、根を切りながら草を抜くことができます。

カット鎌
形状はねじり鎌にも似ています。ねじり鎌は地面を削って葉を引っかける道具なのに対し、こちらは葉や根を切ることに重点を置いた道具です。

のこぎり鎌
先にのこぎりのような刃がついた手持ちタイプの鎌です。刃がギザギザしているため、根元から抜くことが困難な草の根元を切り落とすことができます。

大鎌
柄が長いため立って使用できる鎌で、立ち鎌とも呼ばれます。先が鎌の形になっている物以外にも、クワのようになっているものもあり、草の根ごと掻き出せるのが特徴です。

はさみ

片手で握って使用できる植木鋏などを使用すれば、根が硬く抜けない場合などに切り落とすことができます。

バーナー

火で草を燃やすものです。背丈の低い細かい雑草の草刈りに向いています。セーフティ機能の付いたものが多いですが、安全に気を付けて使用する必要があります。主に二つのタイプに分類されます。

灯油式
灯油を使用した草焼きバーナーです。火力が強く炎が安定しています。短時間で広範囲を焼くことが可能です。

カセットボンベ式
市販のカセットボンベを使用できる草焼きバーナーです。

その他の器具

その他にも便利な草刈り道具があります。

フォーク状草抜き
刃の先端が二股になっている手持ちの草抜きです。先端の刃が曲がっている物が多く、テコの原理を使い草の根元から引き抜くことができます。

草取りヅメ
先端に5本ほど刃がついているフォークのような道具です。細かいツメを使うことで小さな雑草を掻き出すことができます。手持ちタイプが主流ですが、立って使えるロングタイプもあります。

草刈機を使用する

草刈機を使用する

暑い時期に行う草むしりは、お庭の広さによっては長時間になることもありとても大変な作業です。そういった場合、草刈機を使用すること楽に草刈りをすることができます。

しかし草刈機はお値段が張り、頻繁に使用するわけではないのであれば購入するのはもったいないと思う方もいると思います。そのようなときには草刈機のレンタルも視野に入れてみてはいかがでしょうか。 梅雨の前や後など隅々まで除草したい時期にだけレンタルをするなど、活用方法はさまざまです。

草刈機の種類や大きさによってレンタル料金も変わってくるため、お庭の広さに合わせてレンタルすることができます。

除草剤の上手な使い方

草むしりが大変なときには、除草剤を使用する手もあります。草を抜かなくても枯らしてくれるため、とても便利です。
そんな除草剤には2つの種類があり、それぞれ使用方法や注意点が異なります。

顆粒タイプ
こちらは粒状の除草剤です。庭に撒き、溶けて根が除草剤を吸収することによって葉が枯れるというものです。土にしみこむため次に生えてくる草にも効果があります。半年から1年は効果が持続することが特徴です。

顆粒タイプを使用する上での注意点
顆粒タイプは、高すぎる草への効果は薄いため、高さ20センチ以内の草を対象に使用するようにしましょう。顆粒タイプを撒く時期は、雑草が成長する前の開花期が適切です。

液体タイプ
こちらは液体状の除草剤です。庭に撒き、除草剤が葉につくことで葉が枯れるというものです。そのため高さのある草にも使用できます。顆粒タイプのように使用する時期を考えずにいつでも使用できるのが特徴です。しかし、葉を直接枯らすものであるため、次に生えてくる草に対しての効果はありません。

液体タイプを使用する上での注意点
液体であるため、撒いた後に雨が降れば除草剤が落ち効果が無くなってしまいます。

また霧などでも効果が薄れることがあるため、晴れた日の午前中に撒くのが適切です。
液体タイプの除草剤は、数日間雨が降らないことを確認したうえで使用するようにしましょう。

道具を使用する際の注意点

草むしりを助けてくれる便利な道具は、時に近隣に迷惑をかけることもあるため、以下のことに気を付けながら使用するようにしましょう。

・草焼きバーナーは灯油やガスを使用するため臭いに気を付ける
・草焼きバーナーを使用するときには火事防止のため必ず水を用意する
・草刈機を使用するときには騒音に注意し、使用する時間帯を考える
・除草剤を使用するときには手袋やマスクを使用し安全に配慮する
・除草剤を使用した後は柵やロープを使用し、散布した場所へ誤って立ち入らないように囲いを作っておく。

このように、使用するときには近隣への迷惑がかからないよう時間帯なども考慮するようにしましょう。また、鎌やはさみなどの刃物はケガをする危険性があるため扱いに注意して使用するとよいでしょう。

アフターケアで草刈りの手間を省く

一度隅々まで除草したとしても、雑草は絶えることなく生えてきます。しかし、草刈りをしたあとにきちんとケアすることで、雑草対策ができます。ここでは草刈り後にどのようなケアを行うかと、その効果についてご紹介します。

除草剤をまく・除草シートを敷く

除草剤をまく・除草シートを敷く

草刈を行った後に除草剤や除草シートを使用することで、次に草が生えてくるのを遅らせることができます。除草剤と除草シート、それぞれのメリットとデメリットを紹介します。

除草剤

メリット
・値段が安く比較的自分で作業しやすい
・粒状タイプを使用すれば半年から1年は草むしりを行わずに済む
デメリット
・身体に害のある成分が入っているため注意して
・使用しなければならない
・雑草だけでなく他の植物も枯らしてしまう
・効果を維持させるために大量に使用すると残留し環境破壊へつながる

除草シート

メリット
・効果が3年から5年ほど続く
・天然素材の種類もあり、効果が切れてからも放置しておけば自然に返る
デメリット
・見栄えが悪いため上から砂利などを敷く必要がある
・人工素材のシートを使用した場合は、効果が切れたときに砂利などをどけてシートを取り除かなければならない
・シートを隙間なく敷き詰めないと、シートの隙間から雑草が生えてきてしまう

砂利を敷く

草刈した上に砂利を敷くことで雑草の種が土に届かなくなり、土へも光が届かなくなるため雑草の育成を抑えることができます。これは、日本のお墓の周りなどにも使用されている方法です。砂利を敷くメリットとデメリットを紹介します。

メリット
・3センチから5センチの厚さに敷くことで、3年から5年は雑草が生えてこない
・比較的低コスト
・自分で作業できる
・雑草が生えても簡単に抜ける
デメリット
・数年経つと石が沈み、土が見えてくるため雑草が生えてくる
・砂利の上にある落ち葉を掃除したいときに、熊手が使えず手で拾うことになる

芝生を張る

草刈りをした上から芝生を張ることで、雑草が生えるのを減らすことができます。また、人工芝を利用すれば雑草が生えず景観も保つことができます。芝生を張るメリットとデメリットを紹介します。

メリット
・芝生に邪魔をされ雑草が生えづらくなる
・景観が良い
デメリット
・自分で作業することが難しい
・人工芝の場合は費用が高い

業者に依頼すれば手軽に草刈りできる

草刈は根気と手間のかかる作業ですので、なかなか気が進まない方も多いと思います。また、なかなか時間が取れないという方もいると思います。

そんなときには業者へ依頼してみましょう。さまざまな業者があるなかで、どの業者にするかをきちんと見極め、上手に活用しましょう。

業者に依頼するメリット・デメリット

業者に依頼するメリット・デメリット

メリット
・手間が省ける
・抜いた雑草の処分をしてくれる
・やり残しなく隅々まで綺麗にしてくれる
デメリット
・DIYで行うよりも費用がかかる

業者とDIYを組み合わせる

業者へ依頼することで楽に草むしりを済ませられますが、その分費用がかかります。しかし、業者へ依頼するからと言って全部業者へ任せる必要はありません。部分的に業者へお願いすれば、手間も減り費用も削減することができます。

放置しすぎて女装するのが大変な部分や、草刈り後の砂利敷き、芝張りのみなど自分で行うには作業のみ業者へ依頼することで、草刈りの手間を減らすことが可能です。

まとめ

・草刈は雨の後に行うことで楽に作業できる
・草刈に適した時期は7月から8月
・根元から草を抜くことで次に生えてくるのを
・遅らせることができる
・身体への負担を減らすために便利な道具を使用する
・道具を使用するときには自身の安全と、近隣の
・迷惑にならないよう注意する
・草刈り後のアフターケアを行うことで雑草が生えるのを防ぐ
・作業の一部分を業者へ任せるなど、上手に利用する

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